名前の由来
XYCは定数積の式「x掛けるyは一定」の略です。2つのリザーブの積が固定されるため、あらゆる価格に流動性が置かれ、クオートが常に存在します。最も古いAMM設計であり、AquaではStraightポジションのフルレンジティアとして動きます。
フルレンジが適する場面
- レンジを見張ることなく、あらゆる価格でのカバーが欲しい場合。
- ペアのボラティリティが高く、レンジを動かして価格を追うよりすべての約定で稼ぎたい場合。
- 両側の流動性がそもそも乏しいロングテールトークンをクオートする場合。
トレードオフ
フルレンジの流動性は薄く広がります。どの価格でもアクティブなのはごく一部であるため、手数料密度は適切に配置された集中レンジより低くなります。その代わり、リバランスは一切不要です。