レンジの仕組み
下限価格と上限価格を設定します。市場価格がその内側にある間、ポジションはクオートを提示し、約定のたびに手数料を獲得します。レンジが狭いほど、現在の価格でアクティブになる流動性が増え、同じトークンが稼ぐ手数料も増えます。
レンジの端で
価格がレンジを越えると、ポジションは片方のトークンを多く保有し、価格が戻るまでクオートを停止します。最終的に保有するのは、もう一方に対して価値を失ったほうのトークンです。清算は発生しません。ただ待つだけです。いつでもクローズして別のレンジで開き直せます。クローズは1トランザクションで、トークンは移動しません。
- 狭いレンジ: 手数料密度は最高ですが、価格が動くと注意が必要です。
- 広いレンジ: 調整は少なく、手数料密度は低め。
- フルレンジ: レンジ外になることはありません。このティアはXYCビルダーを実行します。
Uniswap v3の大規模17プールを対象にした研究では、分析対象の流動性プロバイダーの49.5%で、スワップ手数料の受け取りがインパーマネントロスを下回りました。 それぞれのリスクを並べて確認しましょう。